この記事の目次
小売価格以上の金額で出品されている現金化のための商品
今回の記事では、メルカリなどのフリマサイトで現金化商品が出品されているということで調べてみましたのでご紹介します。
少し前の日本では、骨董市やフリーマーケットが多くの公園で開催されていましたが、最近ではこのフリーマーケットの仕組を使ったスマホアプリが主流になりつつあります。
出品者は、スマホのカメラで売りたいアイテムを撮影するだけで手軽に出品できます。
購入者は、アプリからワンタッチで手軽に購入ができるようになり、使わなくなった衣類や希少価値の高い骨董品、コンサートのチケットや音響機器や生活用品まで、ありとあらゆる品々が出品されています。
フリマアプリの仕組みは、システム利用料と言った手数料が必要になるところもありますが、中には手数料が一切かからずに使用可能なものもあり、当初は20代を中心とした若年層を中心に盛り上がりを見せましたが、近年ではその利便性は幅広い世代で受け入れられ、多くの世代が利用するまでに成長しました。
メルカリなど、利用者数が多いフリマアプリはテレビの宣伝にも登場するようになりましたので利用しない方でもその存在はご存知の方も多いと思います。
実はそのフリマアプリの仕組みの中で裏技的なやり方で、クレジットカード現金化が可能になっていた事をご存知でしょうか?
フリマアプリでおこなわれているクレジットカード枠現金化とはどんな商品を使った方法なのでしょうか?
ご興味がある方はぜひご覧ください。
スマホの普及で日本のアプリ市場は爆発的に拡大
今やスマートフォンを持っていない方の方が珍しくなった日本ですが、仕事用の携帯として2台のスマートフォンが必要な方も多いのではないでしょうか?
スマホの普及の原因の1つがその機能にあります。
スマートフォンの利便性の高さはこれまでの『ガラケー』とは全く違った、異次元のデバイスです。
今まで携帯電話といえば、電話やメールが中心の『連絡手段』にすぎないものでした。
しかしスマートフォンになってからは、生活必需品へと変貌を遂げていきます。
スマホには非常に多くの機能が搭載されています。
スマホで出来ること
- 趣味
- コミュニケーション
- 仕事効率化
- 健康管理
- 資産管理
さらには、公共機関や小売店での決済機能。
さら1000万画素以上の画質で撮れる高性能カメラや写真を加工するための多くのアプリなど、もはや現代人にとって1日スマホが使えなくなるだけで大変な経済損失となります。
関西大学では、スマホの画面が割れているだけで起こる経済損失は1300億円以上になるのでは?という研究結果を公開しています。
埋蔵携帯の総価値額と割れスマホの経済的損失額《関西大学プレスリリースより》
スマホ業界は非常に活発で便利なアプリが日々世界中で開発され、スマホ一台で現代人の暮らしに必要な多くの要素を補うことができるようになりました。
今回ご紹介する『フリマアプリ』もその1つです。
その名の通り、利用者同士が手軽に不要なアイテムを売ったり買ったりする事が可能な『個人間売買をより手軽に楽しむ事ができるためのツール』です。
フリマアプリの決済方法は、ヤフオク!を代表とするオンラインオークションと同じようにクレジットカードを利用したり購入後に決められた以内に振込でおこないます。
オンラインオークションに出品するためには新規会員登録が必要になりますが、フリマアプリはアカウントの作成がより簡略化され簡単に出品する事が可能です。
ヤフオク!のように月額の費用も必要ありません。
好みにもよりますが、フリマアプリではオークションのように入札制度はなくご自身で決めた金額で出品します。
面白みという意味ではオークションサイトかもしれませんが、若い世代を中心に多くの方が利用しているのがフリマアプリの特徴です。
フリマアプリの代表格メルカリでおこなわれているクレジットカード現金化
この記事をご覧の方はフリマアプリといえばどれくらいの数を思い浮かべる事が出来るでしょうか?
人気のフリマアプリ
- ラクマ
- メルカリ
- フリマjp
- PayPayフリマ
- ジモティー
- オタマート
- チケジャム
ご覧いただいているだけで多くのアプリが登場しています。
最近のフリマアプリの傾向として専門性の高いフリマアプリがどんどん登場しています。
特化しているジャンル
- 女性向け
- オタク専門
- チケット専門
- 地元特化型
利用者目線で考えると専門性の高いフリマアプリを利用する方が、より自分の好きな商品が出品されている可能性が高くなるメリットがあります。
高評価No1のフリマアプリ メルカリ とは?
多くのフリマアプリの中でもっとも利用者数が多いと言われているのが、フリマアプリの先駆け的存在で『2500万ダウンロード』を超えるメルカリです。
メルカリは2013年から開始され、2020年現在も利用者数は業界最高峰を誇っています。
出品されている商品は、下は300円から大きな金額のものだと30万円近くなっており、非常に幅広く利用規約で禁止されている一部の商品を除けばありとあらゆるものが出品されています。
メルカリでクレジットカードのショッピング枠現金化
メルカリで出品されているアイテムをよく見てみると、洋服やアクセサリーだけではなく、色々なアイテムが売られている事がわかります。
調べていくと驚くことに『現金が出品されている』のです。
他のフリマアプリで売っている旧紙幣や古銭ではなく、現行で使用されている紙幣が出品されているのです。
これまでお金が出品されているケースは、古い紙幣や記念硬貨といった希少価値の高いものでコレクター向けへの出品がほとんどでした。
それがすぐに利用できる現金が出品されたことですぐに出品が規約違反となりました。
クレジットカードのショッピング枠現金化するために現金を調達する
この出品されている現金は現金書留にて送られてくる事になります。
しかも現金3万円のがなんと、36,000円〜40,000円で売られているのです。
メルカリで欲しい商品を購入するときの決済手段は、コンビニ決済やクレジットカード決済、銀行決済やキャリア決済が利用できまます。
コンビニ決済や銀行決済は現金で支払う事になりますので、36000円で購入すれば送料を含め6千円損をするだけにしかなりません。
クレジットカード決済の場合、同じように損をする事には変わりありませんが、実質的にクレジットカードのショッピング枠を使った現金化をしたことになります。
買い物する人にとっては36,000円+送料で30,000円の現金を手にする事ができます。
出品者は『36000円-出品手数料10%で3600円-現金3万円=利益2400円』となります。
メルカリによるクレジットカードのショッピング枠現金化の問題点
2017年4月頃、メルカリでの『現金提供』が爆発的に増え、マネーロンダリングや規約違反行為と判断した運営サイドが現行紙幣の出品を禁止しました。
このメルカリで起きた現金の提供にどんな問題点があったのでしょう。
現金提供をしている出品者及び買い物する方の目的は共通しており、クレジットカードのショッピング枠現金化、携帯電話のキャリア決済現金化という事は間違いないでしょう。
カード現金化やキャリア決済を利用した現金調達の方法はクレジットカード会社でも禁止されている行為です。
クレジットカードのショッピング枠現金化に関してはこの頃、専門店の摘発も相次ぎました。(実際はクレジットカードのショッピング枠現金化を取り締まる法律はありません。逮捕された業者は、現金化とは別の悪質な手数料の徴収によって逮捕されています。)
しかしクレジットカード現金化は今でも専門店への申し込みは多く、法律の範囲をうまく潜り抜けたグレーな商売として利用者を増やしています。
もし逮捕される現金化業者がいても現金化を取り締まる法律はありませんので、現金化とは違う別の犯罪行為によって逮捕されるものとなり現金化行為とは全く関係ありません。
メルカリでの出品の場合でも、結果的にはクレジットカードの現金化ですが法律で取り締まることは出来ず、運営サイト側の規約違反となります。
結果的にメルカリでの現金提供は禁止される事になりましたが、今後もこういった新たな仕組みを応用した『クレジットカード現金化』は登場することになるでしょう。
他のオークションサイトでは、例えば10,000円を折り紙にして芸術作品として販売していたりもします。
クレジットカードのショッピング枠を使って現金化したいと思っている利用者がいる以上このような状況は続くことが予想されます。
フリマアプリを使用した別の現金化の方法がすでに動いているのが現実です。
メルカリで現金化した場合のトラブルは?
フリマアプリやオンラインオークションは、個人間同士のトラブルも起きているのが現状です。
メルカリでの現金出品に関してはどのようなトラブルがあったのでしょうか?
メルカリでの購入の流れは以下のようになります。
取引の流れ
- クレジット決済
- 商品配送
- 商品到着
- 取引成立
クレジットカード決済をおこない、商品が到着したことをシステムで確定することで取引が成立します。
そのため、現金の出品に関するトラブルはなくクレジットカード現金化が出来るのです。
このフリマアプリの仕組みがクレジットカードのショッピング枠現金化するためには適しているのかもしれません。
おそらくメルカリのようなオークションサイトは、今後も大注目を維持していく事が良いでしょう。
その上トラブルなくクレジットカードのショッピング枠現金化可能な体系へ成長していくのではないでしょうか?
クレジットカード現金化の優良店を探そう
今までメルカリで出品されていた現金は、最大でも40万円前後で、受け取れる金額は30万円程度です。
これはクレジットカードのショッピング枠現金化の換金率で換算すると75%となります。
今のところ、メルカリ側でクレカ現金化目的での出品は削除されるため出品を見かける事はないのですが、クレジットカード現金化をやりたい利用者は絶えることはないでしょう。
この記事をご覧の方は、「カードでお金」や「クレジットカード現金化」と検索すると表示されるオンラインで現金化が出来る専門店はご存知でしょうか?
優良店を利用すれば80%前後の換金率で現金化する事が出来るのです。
更にメルカリのような規約違反になることもなく、ネットで簡単に即日現金が受け取れる方法です。
キャッシュバック付き商品を提供する現金化専門店ならある程度の金額にも対応しています。
キャッシュバックによるクレジットカードのショッピング枠現金化業者は、過去に貸金業法違反の疑いで摘発された事例もありますが、現金化とは関係ない罪で起訴・逮捕されており、キャッシュバック自体は、家電量販サイトがおこなっているポイント還元とおなじ仕組みなので違法性はありません。
キャッシュバックによる現金化業者を利用した場合、現金化専門店だけでなくクレジットカード会社を騙す行為だとして、カードの利用停止だけでなく、詐欺罪の可能性があると言われていますが、計画的な自己破産をなどの裏付けがない限り、摘発されたケースはありません。
ショッピング枠を換金目的で利用する方は、現金の工面に切迫している方が多いので、カード発行会社にとっては、ショッピング枠を現金化されてしまうことにはメリットよりもデメリットの方が多く存在しているという判断です。
そのためカード会社では、換金目的でクレジット決済を利用することを規約で禁止しています。
利用者の現金化行為で逮捕されたケースは、一人としておりません。
何よりクレジットカードのショッピング枠現金化が30年以上利用されていることこそその証拠と言えるのではないでしょうか?
逮捕されている現金化業者は、業者と呼べるような運営体制ではありませんし、現金化とは別の犯罪行為をしており、その犯罪行為に対して起訴されているだけに過ぎません。
しっかりとした現金化業者は、古物商許可証を持ち、古物売買で定められている方法で現金化を行いますので、上記の逮捕されるような犯罪集団とは全く異なるものです。
それを裏付けることとして、現在のところ『ショッピング枠現金化を取り締まる法律はありません』
クレジットカードのショッピング枠現金化を専門店を利用してやる場合は、キャッシュバックによるクレジットカードのショッピング枠現金化と、買取方式のクレジットカードのショッピング枠現金化とありますが、これは今現在でも有効な方法です。
クレジットカード現金化の優良店情報をお探しの方は『クレジットカード現金化 優良店 人気ランキング 【30社以上を徹底調査】クレジットカード現金化は業者選びがすべてです!【2020年4月更新】』をご覧下さい。詳しく解説しています。
メルカリで話題になった商品現金化の方法とは? まとめ
今回の記事では、メルカリで流行した現金を出品することでおこなう現金化についてご紹介しました。
残念ながら現在はメルカリで現金が出品されることはなくなりました。
しかし今後も新たなクレジットカード現金化の方法はどんどん形を変え出現することになると思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。