この記事の目次
お金を貯めるなら使わない事 | 金欠から抜け出すには自分に厳しく!
今回の記事では、お金を貯めたくてもなかなか貯金することが出来ないという方に、著者が実際に実践した貯金術をご紹介させていただきます。
常に月末はお金に困っている方は参考にして下さい。
いざお金を貯めようと思っても、適切な方法がわからなかったり、誘惑に負けてしまいなかなかお金が貯まらないという方は多いのではないでしょうか?
お金を貯める方法を探してみたり、友人知人に教えてもらっても実践出来ない場合や、ご自身の状況とは違っていて自分には出来ないとお感じにこともあると思います。
今回は、とにかく『身近なところから初められる貯蓄法』をご紹介します。
お金を貯めるのに最も効果的な方法は、収入を増やすことだとお考えの方も多いと思います。
しかし、収入が多くても貯金がない方はたくさんいらっしゃいます。
貯金に大切なのは、まずは絶対にお金を貯めるんだという強い覚悟と、貯めたお金を何に使いたいのかを明確にしておくことが非常に重要です。
ダイエットや筋トレもそうですが『コツコツ続ける』ことが大切です。
小さな成功体験を積み重ねていくことできっと貯金が実現できると信じましょう。
お金を貯める3つのメソッド
どんなにずぼらな人でも、お金を貯めようと思ったその日から実践可能な手っ取り早い手段を、決行しやすい順に解説していきます。
「そのような事じゃお金は貯まらないよ・・・」と思うかもしれませんが最後まで読んでみてください。
決まった間隔でATMを使用する習性を身に着ける
お金は引き出すことはせずに、なるべくATMを利用することのないようにして下さい。
お金が貯まる人は、自然とお金の使い方をキッチリと管理できていますが、その習性を身に着けるためには、お金の入金・出金を把握しておくことは基本です。
ATMを使う日を決めておく事で、お金を管理する事ができます。
ATMの手数料もバカになりません。
毎月、現金を引き出す事を1度に設定して、毎月どれくらいお金を使っているのかしっかりと把握してみる事がおすすめです。
投資を始める
たくさんの参考書や本やブログ等でも紹介されていますが、とにかく今は投資の絶好のタイミングです。
大きなお金があれば良いですが、まとまったお金を工面するのは大変でしょうから、少しづつ初めてみると良いでしょう。
金額は小さくても良いので自分のお金(資産)を増やす事を味わって下さい。
楽しいですよ!
口座を用途別に管理する
続いてはちょっと大変かもしれませんが、口座を4つに使い分ける方法です。
具体的には、次のように口座を活用します。
固定費用
- 家賃
- 光熱費
- 電話代
- 交通費
- 税金
- 保険
- 住宅ローン
減らすことが難しいもの出費。
生活費用
- 食費
- 勉強代
- 習い事
自分にとって投資しているもの。
急な経費用の貯え
- 冠婚葬祭
- 病院通院費用
万が一にあったときに必要になるもの。
普通のお金口座
- 遊興費
- 普通貯金
自分で自由に利用できるもの。
この4つに分けるだけで、しっかりとお金を管理する事ができます。
よく余ったお金は貯蓄に回すという方もいますが、それではお金はなかなかたまらないことはお分かりだと思います。
また、わざわざ給与が振り込まれる口座を使わず、他の口座で貯めていった方が、確実にお金を貯める事ができます。
目標の金額設定し、そのための口座を持つ事が必要です!
お金を貯める3つの手段
ここからはまず見直すことのできる部分の節約からスタートです。
固定費
お金を貯める鉄則は、固定費を減らす事になります。
大きな固定費は1回減らしてしまえば、減らした分だけ何もしなくてもお金を貯める事が可能なので、取り組むべき最初の項目です。
例えば、携帯電話を変えるだけで月に5000円は節約できます。
家賃、保険料、車の維持費など固定費として払っているものを見直す事で、数万円のお金を浮かす事ができます。
まとめ買いで節約
例えば、定期的ペットボトルのお茶を買うのであれば、スーパーで安売りしているお茶をまとめ買いし、それを持っていくだけで、1本当たり40~50円ほどの節約ができます。
、ビールや食品などまとめ買いができ、保存の効くものをまとめ買いすることで節約して下さい。
小銭でもいいのでとにかく貯金する
著者は500円玉貯金をしていますが、1年で10万円は貯まります。
小銭を使う機会はかなり限定されてきましたが、現金払いが多い方には有効な手段です。
お金を貯めるために必要な心構え| 現金化に頼らない生活をするには? まとめ
今回は、お金を貯めるために今すぐするべき事をご紹介しました。
まとめると以下のことに注意して下さい。
- お金はむやみに引き出さない
- 投資を始める
- 口座を4つに分けて管理
- 固定費を減らす努力をする
- まとめ買いする
- 小銭は貯金
- 余ったお金は貯金
- 無駄遣いは減らす
- 浪費⇒支出の順に減らす
上記の全部ではなく1つだけでも大丈夫です。
大切なのは、読んだだけで終わらず、何か一つでもチャレンジしてみることです。
お金の管理がうまくなれば、あなたの生活は今後間違いなく豊かになっていきますので、ぜひトライしてみてください。